【卒業生インタビュー】よしもとで音響スタッフとして活躍中!i-MEDIA卒業生・大野麗羽さんにインタビュー✨【現在のお仕事編】

現在「株式会社よしもとブロードテック」で音響スタッフとして働く卒業生の大野さん。
M-1グランプリやキングオブコントといった大舞台の裏側で、音響を担当しています。
今回は卒業後の仕事ややりがいについて伺いました。

大野 麗羽さん
2025年 音響・照明・舞台スタッフ科卒業
(北越高校出身)
株式会社よしもとブロードテックについてはこちら
― 就職活動で吉本興業を選んだ理由は?
きっかけは、i-MEDIAで行っていた生配信番組で芸人さんと関わったことでした。
そこからお笑いライブにも関わるようになって、「お客さんの笑い声が聞こえる職場環境で働きたい」と思うようになりました。

― 実際に働いてみてやりがいを感じる瞬間は?
やっぱり「音で人の気持ちを動かせた」と感じられた時です。
お笑いの現場ではお客様の笑い声がすべて。その声を聞けた瞬間、「やって良かった」と心から思います。
私は特に賞レース(M-1グランプリなどのお笑いコンテスト番組)に関わることが多いんですけど、そこではプロからアマチュアまで幅広い芸人さんが出演します。
マイクの使い方も人によって違うので、お客様に気づかれないように音量を整え、良い状態で届けられたときには「やったぞ!」っていう達成感があります。
― 1日のスケジュールは?
たとえば賞レースだと、11時開演なら10時に会場入りしてマイクチェック。リハーサルはないので、10時半には客入れ、11時に開演。その後は休憩を回しながら音響を担当し、終演は20時頃です。
家に帰って元気があるときはご飯を作ったりしてます(笑)

― 関東での一人暮らしや上京の不安について
物価が思った以上に高かったことと、知り合いが近くにいなかったことが不安でした。
でも、今は休みが合えば一緒に上京してきた専門学校時代の友達や先輩と飲みに行くなどしています。不安を相談できる人や「安心できる場」を自分でつくれるようになったと思います。
― 現在の仕事について
入社してから賞レースに携わることが多いです。ダブルインパクト、M1、キングオブコントなどにも関わりました。
出囃子やオープニング、警告音のオペレーション、マイクのセッティング、音響の切り替えなどを担当しています。
これからもお客さんが「安心して楽しめる音」を届けられるように頑張っていきたいです。

学生時代に培った経験を武器に、現場で一歩ずつ活躍の場を広げている大野さん。
音響の仕事は常に変化があり、決して同じ日はありません。
その中で「今、何が求められているか」を考え、動ける力が大きな強みとなっています。
i-MEDIAでの学びが、そのまま今の仕事に直結していることが伝わってきました。
これからも音響を通して多くの人に感動を届けていく姿が楽しみです。
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