大学進学?看護師?実家の跡継ぎ?他の進路と迷った私たちが“エンタメの専門学校”を選んだ理由【進路に迷っていた在校生にインタビュー】

将来の夢、進路、やりたいこと…。
高校生のとき、ひとつに決めるのって本当にむずかしい。
今回紹介するのは、「実は最初は別の道を考えていた」3人の在校生たち。
看護師、保育士、そして家業の跡継ぎ。
それでも「やっぱり映像がやりたい!」と進路を決めた理由とは?
迷ったからこそ、自分の本音に気づけた——そんなリアルな声をお届けします。
看護師になるはずだった私が、映像の専門学校に進んだ理由

動画・映像クリエイター科2年
増澤渚さん(諏訪二葉高等学校出身)
“まじめな自分”からの脱却と、進路の変化
「高校生の頃はガリ勉マンでした(笑)。まじめな道を進まなきゃってどこかで思ってて。」
もともとはずっと看護師志望。小学生の頃から「看護師になる」と決めていたと言います。
「看護師の仕事は“安定してるから”っていうのもあって。でも高校でプレゼンの授業を経験して、話すことや人に伝えることがすごく楽しくて。気がついたら、“映像って面白そうかも”って思い始めてました」
「大学進学も考えてたし、迷ってばっかりで。i-MEDIAのオープンキャンパスに参加したのもその頃。でも“映像で伝える”っていうことにワクワクしたのを今でも覚えてます」
現場での経験と成長したこと
特に印象に残っているのは「新潟総踊り」のインターンシップ。ドキュメンタリー風に撮影し、編集まで手がけたそうです。
「私は映画よりも、“今ここにある現実”を撮るほうが好き。ドキュメンタリーって、作りものじゃないからこそ心が動くんですよね」
「現場では大人の方々と関わることが多くて、自然とコミュニケーション能力も上がりました。」
一番好きな授業は「イメージプランニング」。自分で番組や映像の企画を立てる授業です。
「企画を考えているときが一番楽しいです。頭の中でいろんな構成がぐるぐる回って、形になっていくのが好きなんです」
進路に迷っていたあの頃の自分へ
「映像やエンタメって、最初は“安定してなさそう”って思ってました。偏見だったなって思います。今は“頑張ってる人の姿を届けたい”って本気で思える」
卒業制作では、朝に横断歩道で旗を持って子どもを見守る大人に密着する、地域密着型ドキュメンタリーを撮る予定です。
「高校生の頃はドキュメンタリーなんて全然見てなかった。でも今は、自分が作ってるんですよ。不思議だけど、ちゃんと“やりたいこと”に出会えたんだなって思います」
「農業か映像か」迷った高校生が選んだ道。今は毎日、映像づくしの生活です。

動画・映像クリエイター科1年
髙橋那琉さん(長岡英智高校出身)
「農業って、地元にも貢献できるし…でも」
「うちは家族で農業をやっていて、小さい頃からずっと見てきたし、手伝ったこともあります。だから進路を考えるときも“農業の道に進むのかな”って、自然と考えていました」
「でも、自分の中ではずっと“映像やってみたい”って気持ちもあって。子どもの頃から家族でテレビを見るのが好きで、バラエティとか情報番組とか…いろいろ観てたんです」
「観てるうちに、“これってどうやって作ってるんだろう?”って気になって。気づいたら、自分が作る側に興味を持つようになってました」
「i-MEDIAのオーキャンで、“ここにしよう”って思いました」
「最初はi-MEDIAと他のコンピューター系専門学校と迷ってました。どっちも話を聞いてみたくて、両校のオープンキャンパスに参加しました」
「i-MEDIAの方は、編集も撮影も照明も一通り学べるっていうのが魅力でした。“まずはいろんなことをやってみたい”っていう自分に合ってるなって」
他にも学校の先生や在校生たちの雰囲気もしっかりチェックしたんだとか。
「説明してくれた先生や先輩たちが、すごくフレンドリーで。学年・学科関係なく話してる雰囲気もあって、“ここなら毎日来ても大丈夫そう”って思ったんです」
「少人数制って聞いて、そこも安心材料でした。質問とかもしやすいって大事ですよね」
「通信から進学しても、大丈夫。むしろ心強い環境です」
「通信の子って、いろんな理由があって通信に通ってると思うんですけど、“毎日通うの大丈夫かな?”って不安な人もいると思います。でも、i-MEDIAは少人数制だし、先生たちも話しやすいし、何かあったら先輩たちも助けてくれるんです」
「悩みながら進路を決めるのは、当たり前だと思います。自分もそうだったし。でも、“やってみたい”って気持ちが少しでもあるなら、思いきって飛び込んでみてほしいです」
「保育士か、俳優か。」迷った先で見つけた、自分を表現できる場所

俳優・ミュージカル科1年
髙橋雷さん(只見高校出身)
保育士か、俳優か──進路に悩んだ高校時代
「昔から戦隊モノが大好きで、ドラマもよく観てました。自然と“演じること”に興味を持ってたんです。」
俳優を意識するようになったのは、もっと後のこと。
「中学3年生の時にあった文化祭でダンスを披露したんです。ステージで踊っているとき、“あ、自分を出せるって楽しい”って思ったんです。緊張とかより、ワクワクのほうが大きかった。」
ただ、進路を考える中で、現実的な職業として保育士を検討した時期もありました。
「高校1年生のときは、保育士にも興味があって…ちっちゃい子どもが好きだし、やりがいもあるなって。だけどやっぱり表現するのが楽しいって思いが強くなって、“もっとそういうことができる環境に行きたい”って思うようになりました。」
少人数制が決め手だった。i-MEDIAとの出会い
「お兄ちゃんがWaNに通ってたので、i-MEDIAのことも知ってて。グループ校だし、興味がある分野の学校だって知って、調べ始めました。」
実際に仙台にある俳優系の専門学校に見学に行ったことも。
「でも人数がすごく多くて、自分が埋もれてしまいそうで…。ひとりひとり見てくれる少人数のところがいいなって思って。i-MEDIAは少人数制で先生との距離も近いって聞いて、安心できました。」
高橋さんにとって、i-MEDIAはのびのびと挑戦でき場所になっています。
最後に伝えたいのは、「一歩踏み出してみて」
「県外に出るのって、正直不安でした。でも一歩踏み出してみたら、その不安は自然となくなっていって。新潟の人は本当に優しくて、安心して過ごせるので、ぜひ挑戦してみてほしいです!」
最初の一歩を踏み出すのは、誰だって怖い。だけど、その先には自分らしくいられる居場所が待っているかもしれません。
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