【授業レポ】映像を神レベルにする照明テク!プロの照明監督による授業をのぞいてみた【動画・映像クリエイター科】

プロが教える!照明を使えば映像が神レベルに!✨
「映像をつくるなら、カメラや編集が大事なんじゃないの?照明って関係あるの?」
そう思う人もいるかもしれません。
でも実は!
いい映像になるかどうかは、“光”がとても大きなカギなんです。
光がきれいに当たっていれば、編集のときも色や明るさをきれいに直しやすいんですよ💡
ということで今回は、動画・映像クリエイター科の 照明の授業 に参加してみたよ!
授業を担当するのは、現場経験豊富な照明監督・小峯先生。
光にも色があるんだ!
小峯先生がまず最初に教えてくれたのは、「光には色やあたたかさがある」ということ。
たとえば…
- オレンジ色っぽい光 → 電球の光(夜っぽい)
- 白っぽい光 → 太陽の光(お昼っぽい)
つまり、光を変えるだけで「夕方みたいなシーン」や「昼のシーン」を作れるんです。まるで魔法みたいですね✨

フィルターで変身!
照明には「フィルター」という道具があります。
色メガネみたいに光の色を変えることができるんです。
ちょっとずつ色を変えることもできるから、ゲームのアイテムを使ってレベルアップするみたいでワクワクしました🎮


映像の保存のひみつ
映像を保存する方法にも種類があります。
- RAW:とってもきれいだけど、データが大きくなってパソコンがすごく大変!
- LOG:色をいったん消して撮るから、あとで好きに色をつけられる。いまはこれが人気!
- 普通の保存:そのまま見られるけど、あとで直しにくい。
LOGで撮ると、編集のときに「明るくしたい」「青っぽくしたい」など自由に調整できるんです👍
「とりあえずLOGで撮っておけば安心!」という小峯先生の言葉に、学生たちも納得の表情でした👍

黒い線が出ちゃう!? フリッカー
撮影した映像に、黒い線がチカチカと出ちゃうことがあります。
これは「フリッカー」という現象で、カメラと光のリズムが合わないと起こります。
でも大丈夫!!カメラの「シャッター」の速さを変えると直せるんです!
「なるほど!」とみんなびっくりしていました。
将来にもつながる授業
照明の授業は、ただ光を当てる練習じゃありません。
映像の世界では「オレンジの光で!」「白い光で!」だけじゃなく、「※3200ケルビンで!」のように数字で伝えます。
学生のうちからこうしたルールを知っておけば、プロになったときにすぐ役立つんです。
そして正しい光で撮影すれば、編集もずっとやりやすくなります✨
現場に出たときにスムーズにコミュニケーションが取れるようになります。
毎週の積み重ねが、そのまま プロとして活躍するための土台 になっているんですね💡
🌟 3200ケルビン??って
光の色には「数字」であらわす方法があります。
その数字のことを「ケルビン」っていいます。
たとえば 3200ケルビン は、電球みたいな オレンジ色のあたたかい光 のこと。
夜のお部屋の明かりや夕方の雰囲気に近いんです。
逆に、お昼のおひさまの光は 5000ケルビンくらい。
これは白っぽくて、さわやかな感じの光なんだよ☀️
だから、
- 3200ケルビン → あたたかくてオレンジっぽい
- 5000ケルビン → 白っぽくてお昼みたい
って覚えると分かりやすいよ!






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