【就職内定速報】長野から新潟へ、そしてまた地元・長野へ。看護師志望から一転、映像の道に進んだ私がワクワクする方へ進んだ理由【動画・映像クリエイター科】

「安定しているから」
「小学生のころからそう思っていたから」
そんな理由で“看護師になる”と
信じて疑わなかった高校生が、
いま地元・長野で“映像の仕事”に
就こうとしています。
彼女が進学先に選んだのは、
新潟県にある国際映像メディア専門学校。
当初、まさか自分がこんな進路に進むとは
「0.01%も考えてなかった」と笑う彼女ですが、
その目は未来をしっかりと見据えています。

動画・映像クリエイター科
増澤 渚さん(諏訪二葉高等学校出身)
長野市にある映像制作会社で、
テレビ番組やCM、プロモーション映像などを
手がけています。
ワクワクする方へ。ガリ勉だった自分が「映像の道」に踏み出した理由
──まず、高校時代の進路について教えてください。
小学校の頃から「将来は看護師になるんだ」と思い込んでいました。安定してるし、人の役に立つし、まわりにも応援される仕事だと思っていて。
でも高校に入ってから、プレゼンが得意な自分に気づいて、「話すこと」や「伝えること」に興味を持つようになったんです。
それで“プレゼン系の仕事”ってどんなのがあるんだろう?と調べていくうちに、映像の仕事に出会いました。映像ってなんか、ワクワクするなって。
──i-MEDIAを知ったきっかけは?
「映像 専門学校」で調べたら、東京の学校の次に新潟のi-MEDIAが出てきて。「なんだここ!?」って思って、オープンキャンパスに参加したのは高3の秋〜冬ごろです。
当時はまだ進路が全然決まってなくて、大学も考えてましたし、すごく迷っていました。
でもi-MEDIAに来たときに、「あ、こっちのほうが絶対楽しい」って感じたんです。
それまでの“まじめな道”から外れて、初めて“自分の気持ち”を優先した選択だったと思います。
県外進学に迷いはなかった。「一度出てみたい」その想いが背中を押した
──長野から新潟への進学、不安はありませんでしたか?
実は全然ありませんでした(笑)。
むしろ「一度は地元を出てみたい!」と思っていたので、迷いはなかったです。
もちろん、お金の面や生活面では大変なこともありましたけど、それも含めて「出てよかった」と思っています。
最初は親にも反対されました。でも入学してから、自分が一生懸命頑張っている姿を見て、だんだん認めてくれるようになって。
そうやって支えてくれたことにも、すごく感謝しています。
映像のおもしろさにのめり込んだ日々。成長を感じたのは「人との関わり」
──i-MEDIAでの学びで、印象に残っていることは?
一番好きな授業は「イメージプランニング」です。
番組などの企画をゼロから考える授業で、自分の中にあるアイデアを形にできるのがすごく楽しいです。最近は“古町”をテーマに15分程度の映像企画を考えたりもしました。
インターンでは「新潟総踊り」のドキュメンタリー撮影や、新潟県警と連携して薬物乱用防止の映像制作をしたこともあります。
実際の現場に出ることで、企画から撮影・編集までの流れがリアルに体験できました。
そういう機会がたくさんあるのでいろんなインターンシップに参加した記憶があります!
──成長を感じたのはどんなところ?
コミュニケーション能力ですね。現場では大人の方や初対面の方と関わることが多くて、最初は緊張してたんですが、回数を重ねるうちに自然と話せるようになっていました。

地元に戻ろうと思ったのは、新潟に出たからこそ
──就職活動では、最初から地元・長野を目指していたのですか?
実は最初、関東方面での就職も考えていました。でも新潟に来てから、家族や友達となかなか会えなくて、ちょっと寂しく感じることがあったんです。
それで1年生の夏くらいから、「やっぱり地元がいいな」と思い始めて、長野での就職を目指すようになりました。
内定をもらった会社は、CMや番組、プロモーション映像なども手がけている長野の映像制作会社で、営業や制作などいろんな仕事に関われそうで楽しみです。
面接対策は先生と一緒に全力で。想像以上に“自分の頑張り”を見てくれていた
──内定までの就活エピソードも教えてください。
就職サイトで求人を見つけて、エントリーしました。
WEB面接だったんですが、担任の広川先生や就職相談室の若狭先生に何度も練習してもらって、冬休みにも面接練習をしていただきました。
質問内容は、「どうしてこの会社か?」「映画は観ないんですか?」みたいなのも聞かれました。
──内定の知らせを受けたときは?
「絶対落ちたな」って思ってたので、びっくりでした。なんで受かったの!?って、自分でも信じられないくらいです(笑)
でも、「頑張ってきた姿をちゃんと見てくれてたんだな」って思えた瞬間でもありました。

将来は、人の想いに寄り添う“ドキュメンタリー”を届けたい
──これからどんな映像を作っていきたいですか?
一番好きなのはドキュメンタリーです。映画よりも“人のリアル”を撮るほうが自分に合っている気がすることに気づきました。
卒業制作では、地元で朝の横断歩道に立って旗を持っている方に密着して、ドキュメンタリー映像を作りたいと思っています。
社会のなかで目立たなくても頑張っている人を、映像で伝えていけたらいいなと思っています。
最後に、進路に迷っている高校生へ
──同じように迷っている高校生にメッセージをお願いします。
私自身、まじめに生きてきた“ガリ勉マン”だったので、映像の道に進むなんて自分でも想像してなかったです。
でも「一回思い切って出てみよう!」と決めて県外に出たことで、新しい世界が見えたし、結果的に地元に戻って好きな仕事ができる道も見つかりました。
進路で迷っている人は、「安定」や「周りの目」よりも、自分の“ワクワクする方”を信じてみてほしいです!
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