【就職内定速報】「ウルトラマンがきっかけ!」特撮好きがつかんだ映像業界への道

「好きなことを仕事にできたら最高だよな」
――そう思ったことはありませんか?
幼い頃から特撮が大好きだった小島啓夢さんは、その思いを本当に叶えました。
4年間の学びと挑戦を経て、テレビドラマやCMの撮影を手がける映像制作会社に就職内定。
今回は、小島さんに進路選びや学生生活、就職活動のエピソードを伺いました。

映画プロデュース科(現:動画・映像クリエイター科)
小島啓夢さん
(長野県飯山高等学校出身)
内定先:株式会社 TREE Digital Studio
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― 内定先の会社について教えてください。
株式会社 TREE Digital Studioの「メディアガーデン事業部」に配属されます。
テレビドラマやCMの撮影、スタジオ撮影やレンタル機材を扱う技術スタッフなどを担当する部署です。
入社後は、まずは撮影の補助からスタートしていくと思います。
― i-MEDIAに進学したきっかけは?
僕は長野県出身なのですが、地元には映像を学べる学校がほとんどなくて…。
近県で探したときに出会ったのがi-MEDIAでした。
子どもの頃からウルトラマンや仮面ライダー、ゴジラなどの特撮が大好きで、撮影の特殊技術に興味を持っていたんです。
高校2年生くらいから本格的に進路を考え始めた時に「自分が小さい頃から好きだった映像に携わりたい」と考えるようになり、映像業界を目指すようになりました。

― 大学ではなく専門学校を選んだ理由は?
大学進学も考えていたんですが、映像以外の勉強に時間をとられるのはもったいないなと思って。
「映像のことだけを集中して学びたい!」という気持ちが強くて、専門学校を選びました。
― 2年制ではなく4年制を選んだのはなぜですか?
2年制の動画・映像クリエイター科もありましたが、僕は4年制を選びました。
理由は、自分が何をやりたいのか考える時間が多い方がいいと思ったから。
いろんなことを学んで経験できる期間が長いのは大きな魅力でした。
― 学生生活で印象に残っていることは?
1年生のときに参加したドラマの照明インターンです。
正直かなり大変で、挫折しそうになったんですが、あの経験があったからこそ今も頑張れていると思います。
それから、卒業進級制作でヒーロースーツを作ったことも楽しかったですね!
放課後に自由に機材を使えるので、校内の撮影スタジオを貸し切ってライティングを自分で考えたり、仲間と夢中で映像制作をした時間はすごくいい思い出です。

― 就職活動はどう取り組みましたか?
焦りもあって、いろんな会社を片っ端から受けていました。
その中で今回内定をいただいた会社はグリーンバックでの合成撮影やホリゾント(舞台やスタジオで使われる背景用の布製の幕または壁)の塗装など、昔から好きだった特撮にも通じる要素があって「面白そう!」と強く惹かれました。
面接では「やれることは全部やります!」と断言しました(笑)。
ドローンの国家資格取得や自身のYouTubeチャンネルの運営など、自分がやってきたこともアピールしたら好印象をもらえました。
― 学校のサポートで役立ったことはありましたか?
就職相談室の先生に3〜4回ほど模擬面接をしてもらったことですね。
本番でも自信を持って話すことができました。
また、在学中に自分から積極的に動いてきた経験も大きかったと思います。
― これからの目標を教えてください。
まずは撮影補助としてしっかり基礎を身につけたいです。
関東での仕事になるので、いろんな人と出会って人脈を広げたい。
その出会いから、実写やストップモーション、CG作品などを仲間と一緒に作っていけたらと思っています。

― 映像業界を目指す後輩にメッセージをお願いします。
「映像業界って大変なのかな?」と不安になるかもしれません。
でもまずはやってみた方がいいと思います。
ただ何も考えずに仕事をするのはつまらないので、まずは自分のやりたいことを見つけて、いろんなことにチャレンジしてみてください!
特撮好きから始まった夢を、着実に形にしている小島さん。
これからの活躍がとても楽しみです!

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