プロフィール

有坂 雄・南場 紘介

新潟県出身。高校卒業後、2015年にi-MEDIAテレビ制作科に入学。 映像制作の現場で、映像にテロップなどを表示するCG(コンピュータグラフィクス)やカメラのセットやケーブルフォローをするCA(カメラアシスタント)、カメラマンの映像を処理するVE(ビデオエンジニア)の仕事をしている。
【VE】所属:株式会社テレビアルファ
映像制作の現場で、映像にテロップなどを表示するCG(コンピュータグラフィクス)やカメラのセットやケーブルフォローをするCA(カメラアシスタント)、カメラマンの映像を処理するVE(ビデオエンジニア)の仕事をしている。

インタビュー

南場:春から秋にかけては、サッカーJ3の配信中継でCGの仕事を担当しました。Jリーグの放送形態が変わった年で、会社としても新しい取り組みを、新人の2人が任されることになったのです。 自分に大きな責任のかかる初めての仕事が、生放送でのCGだったのでとても緊張しました。事前に何度も練習し大きな失敗なくやり遂げられ、 「入社1ヶ月でこれだけのことができて良かった」と言われたのはうれしかったです。回数を重ねるごとに、試合の状況や注目選手へのフォーカスなども考えながらできるようになってきています。 ※テレビアルファでCGの仕事ができるのは、南場さんと有坂さんの2人だけ。

上司:今年から始めた仕事を2人に任せましたが、すぐにできるようになってくれて感謝しています!

有坂:CAやCGのほかに、ライブなどでVEの仕事もするようになりました。カメラがつながっている中継車で、映像の明るさや質感をコントロールする仕事です。 時に、一流のカメラマンが撮った映像を自分に託されるので、大きなプレッシャーがかかります。しかし、カメラマンとVEの仕事がはまり、綺麗な映像がつくれたときにはそれ以上の喜びがあります。

南場:知っているアーティストと仕事ができる憧れの世界でもありますが、今は目の前の仕事に精一杯。アシスタントのなかにも様々な役割があり、 僕は「機材管理」をよく担当しています。自社の機材がどこでどう使われているかを把握し、準備から撤収まで管理する頭を使う仕事です。 初めてのときには「よしやってやる」と意気込んでいましたが、実際やってみたらその難しさに「やばい仕事」だとわかりました(笑)。 毎回精一杯その現場をやり切ることで、先輩から「次もよろしくね」と信頼を得られたときにはやりがいを感じます。
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