no.1
no.2
no.3
no.4
いま、映像分野をめざす女子がアツい!
「影響を受けた本・映画・音楽」「授業・インターンシップの様子」「男子との違い」などなど
あれこれと聞いてみました!
テレビ制作科1年
田中 亜実 / 長岡商業高校出身
映画プロデュース科2年
大江 真世 / 富山商業高校出身
テレビ制作科2年
関川 敦子 / 村松高校出身
映画プロデュース科1年
佐藤 可南子 / 会津学鳳高校出身
関川:『WEBER』(ウェバー)のPVをよく観ます。ライブにも行きます!ジャニーズも好きで嵐の大野くんが可愛いです。テレビ番組『嵐にしやがれ』、『VS嵐』はチェックしています!
田中:私は小説家の乙一さんが好きで、けっこう小説読んでいます。高校時代は放送部に所属していました。最初は読む方が面白かったけど、カメラで撮影をしたりしていたら楽しくなり、裏方の仕事にも興味が出ました。乙一さんの作品がドラマ化したら映像スタッフとして関われたらサイコーです!
佐藤:映画『WOODJOB』が大好きです。森林がとても綺麗。俳優の染谷将太さんのファンになりました!映画は好きでよく観ていますが、撮影する側に興味を抱き、進路を決めていきました。
大江:好きな俳優は藤原竜也さん。映画『藁の楯』はメッチャカッコ良かった。いつか藤原竜也さんと映画でお仕事を一緒にすることが夢です!!
田中:授業はまだ始まったばかり。座学が中心だけど、毎日ワクワクします。昨日の『照明』の授業が楽しかった!好きな事を学べるっていいですね。
佐藤:インターンシップも経験させていただき、カメラアシスタントや音声を体験。“いい音だね”と褒められたときは嬉しかったです。
大江:私もインターンシップで美術部や制作部などを経験させていただきました。長岡の冬の撮影の時は、まずは雪かきからだったことも(笑)。自分が作ったものが映画館のスクリーンで映し出されたのを見たときは素直に嬉しいです!
関川:“男子との違いって”私はあんまり感じない。クラスでもみんないい友達。心の優しい男子が多い。
大江:この業界でもメイクとか女子ならではのキメ細やかさだったり、感性だったり。体力は男子に負けるけど、積極性だったり精神面は女子の方が強い(笑)。最近は現場も女子が多いしね。
高校3年生は進路検討も本格化して、“声優”について進路を悩んでいる!という相談が多くあります。
「将来の不安」「デビューできるかどうか?」「食べていけるのか」などなど。
i-MEDIAを卒業後、声優業界で活躍しているセンパイに実際のところを聞いてましたので、進路の参考にしてくださいね!
養成所は、プロを含め、多くの経験者がいる中で、自分の実力(未熟さ)を感じました。芝居の楽しさ、ライバルと競い合う厳しさ、多くの経験をしました。
ゲームのモブキャラです。(モブキャラ=群集。多くの役を演じる)「三国志」を題材にした乙女ゲーム。収録は一人ずつ行なわれ、とても緊張した思い出があります。
小さい頃から父親の影響でハリウッド映画をよく観ていました。とくにアクションもの。中学3年の頃、外画吹替えという仕事を知り、声優を目指すようになりました。
ハリウッド映画で主人公を演じられるような声優になることです。そのために、声優として芝居の技術はもちろん、人間性も磨いていきたいです。
心の支えになってくれる存在。当時教わった事を今でも意識しています。「言えている(発声・滑舌)」、「読めている(感情)」、「なりきっている(設定・想像)」、「自分にしかできない事(魅力)」を常に確認しながら収録などに臨んでいます。
常に全力投球、闘争心の塊だったと思います。
養成所を含めるなら『リトルモンスター』という吹き替えアニメです。デビューしてからだと、劇場版アニメ『空の境界』です。
小さい頃、家庭環境がとても複雑でした。その時、苦しいことや辛いこと、人生の全てを活かせる役者になりたいと中学生のときに思ったのがきっかけです。今の目標は、役者として求められる自分のブランドを確立させたいですね。私にしかできない仕事をこなし、沢山の人の心に残るキャラクターや、演技を作品として残したいです。
わたしにとってi-MEDIAは、声優になる、という夢への始まりの場所です。役者の基礎を学び、演じる上での大切な意識や、感覚を研ぎ澄ますことができました。切磋琢磨できる仲間と、一緒に舞台公演をやったり、インターシップ等を通して実際にクライアントさんからのお仕事を経験できたこと。やれることはがむしゃらにやっていた大切な2年間であり、今の私の土台ですね。