木曜日の授業は、照明実習です。
照明技術の先生やプランナーの先生に学びながら、
舞台照明の仕込みから演出照明について学びます。
今週、やっと、始まった実習の授業という事で、
音響に続いての照明ですが、実践を想定して
舞台を使って行う授業が中心です。
初心者向けの説明、基礎知識の時間を過ごしてから
機材を使った実習を開始。
1日の最後は、俳優・タレントコースの学生が入っての合同授業。
「ステージ制作」として、台本を使って、稽古した場面の演出合わせ。
演技をする学生たちを観ながら、
準備した明かりのイメージを調整したり、
音響のBGMを入れたりもしながら、
演出のイメージに近づけて行きます。
演出を担当する先生、もしくは学生の演出班が、
色々と注文が出て、各部署に分かれて、創意工夫する時間です。
少しずつですが、
舞台の勉強が理解できてきているかを感じることが出来るので、
1年生は、初めてのスタッフ経験だけど、
楽しんで行っていました。