難しい・・・
けど、手探りながら、舞台スタッフの心得的な部分を
・香盤表
・大道具と小道具
・演出(演技)について、舞台スタッフの関わり
といった内容で、40分の授業で行いました。
資料などのやり取りをまだ十分に使えていないので、お話しを中心に、少しホワイトボード使ってという感じで、
まだ、分かりにくいのかなと思いますが、頑張ってしゃべりました。
香盤表は、昔の役者さんたちが、自分の出番の時間を御香の燃えて灰になった長さを見て、時間を計っていたと・・・最近だと、一日の動きや役者の出演シーン(出番)の行程表ですね。それをスタッフも合わせてリハーサルや本番の全体の動きを示した表になってて・・・といったこと。スタッフは、この表を作ったり、これを見て、自分たちの動きを調整したりしています。結構、創る人のセンスが出ますよね。
大道具と小道具の位置づけや、仕事の割り振りなど、美術デザイナーと演出家からの話しを念頭に、色々と決めて行くこと。作り方や予算も含めて、美術班の心構え的なものをお話ししました。
あとは、演技理解(台本理解)についてや演出家との関わりを少しだけ・・・
早く、実習を行っていきたいですね。
美術室のしまったままの道具たちが、寂しそうにしています。
舞台スタッフコース 矢頭
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