舞台スタッフコースの矢頭です。
舞台スタッフコースと映像・演技研究科、俳優コース1年のメンバーで舞台制作授業としてニールサイモンの「おかしな二人」の台本を使って、稽古をするための仮舞台を組みました。
不慣れながら、あ~だこ~だとの平台や箱馬を使ったり、
適当な台を使って電話位置を決めたり、部屋の構造を考えました。
演技チームを決め、台詞を言いながら動いてみて、色々意見を出し合ことで、スタッフ側からの客席へのアプローチを主にする芝居作り・・・
テーブルの位置を少し変えたり、小道具を変えたり、足元のごみを増やしたりしながら、役者の演技(セリフに隠された小道具など場の状況)との関係を少しは感じ取れたのではないでしょうか?
また、シーンの音選びを芝居を観ながら宛がったり、照明の当て方を工夫して、時間設定や舞台の世界観を模索しながら、本番のイメージを探ってみました。
まずは、台本を読み、その世界を想像して形にしていく!
分からないから、やってみる!!
結構、楽しく観れました。
役者チームの人たちは、台詞を入れて、芝居の動きを整理してみよう!!