↑テレビ番組の中でアフレコやレコーディングのシーンでよく見かけますよね?
これって何のためにあるかわかりますか?
今日はそんな疑問にお答えします。
マイクは大きく分けて
ダイナミックマイク
コンデンサーマイク
の2種類があります。
【ダイナミックマイク】
写真のものはShure SM58といって業界では定番モデル。
・マイク自体に電源を供給する必要が無い。
・耐久性に優れている
・無駄な音、ノイズをあまり拾わず、ハウリングも発生しにくい。
ヴォーカルマイクや講演会などで広く使用されるています!
【コンデンサーマイク】
レコーディング風景などで見られるのがこのコンデンサーマイク。
ダイナミックに比べ、高音質に音を拾う事が出来るため
ハウリングを起こしやすく、ノイズ、雑音拾いやすい。
さらにマイク自体に電源供給が必要。
マイクの前にある黒くて丸いやつは、通常のマイクより感度が高いためノイズや雑音を取り除くために設置するもの。
通称「ポップガード」
あると無いのとでは音の拾い方が全然変わるとても大切なアイテムです。
たとえば「ぱぴぷぺぽ」などの「ぱ行」や「た行」は発声した時に口から大きく息が漏れますよね?
こういった漏れたポップノイズもカットしてくれます。
湿気にも弱く湿気からも守ってくれるのです!
ポップガードは高音質で雑音が入らないようにするための大事な物なのです!
ちゃんと意味のあるものなんですよ!
さー明日から自慢しちゃいましょう!