みなさんこんにちは、入学相談室イリヤマです。
高校3年生は進路検討も本格化して、“声優”について進路を悩んでいる!という相談が
多くあります。
i-MEDIAを卒業して、声優業界で活躍しているセンパイに聞いてみたので、
ぜひ進路の参考にしてみてくださいね!
・卒業後 7 年目
声優 佐久間 元輝さん(ケンユウオフィス準所属)
i-MEDIA卒業 → 養成所(2年) → プロダクション所属(5年目)
- 「養成所の時の様子を教えてください」
養成所は、プロを含め、多くの経験者がいる中で、自分の実力(未熟さ)を感じました。
芝居の楽しさ、ライバルと競い合う厳しさ、多くの経験をしました。
- 「初めての仕事は何ですか?」
ゲームのモブキャラです。(モブキャラ=群集。多くの役を演じる)
「三国志」を題材にした乙女ゲーム。収録は一人ずつ行なわれ、とても緊張した思い出があります。
- 「声優になるきっかけは?」
小さい頃から父親の影響でハリウッド映画をよく観ていました。とくにアクションもの。中学3年の頃、外画吹替えという仕事を知り、声優を目指すようになりました。
- 「今の目標は何ですか?」
ハリウッド映画で主人公を演じられるような声優になることです。そのために、声優として芝居の技術はもちろん、人間性も磨いていきたいです。
- 「あなたにとって“i-MEDIA”とは?」
心の支えになってくれる存在。
当時教わった事を今でも意識しています。
「言えている(発声・滑舌)」、「読めている(感情)」、「なりきっている(設定・想像)」、
「自分にしかできない事(魅力)」を常に確認しながら、収録などに臨んでいます。